由利本荘市議会 2011-12-06 12月06日-02号
合併から6年が経過しておりますが、この間、八塩小学校と高瀬小学校が統合、鳥海地域の川内・笹子・直根の3小学校が統合し、25年4月開校予定であり、また、岩城地域の道川小学校と亀田小学校、本荘地域の松ヶ崎小学校が統合し、26年4月開校が予定されております。
合併から6年が経過しておりますが、この間、八塩小学校と高瀬小学校が統合、鳥海地域の川内・笹子・直根の3小学校が統合し、25年4月開校予定であり、また、岩城地域の道川小学校と亀田小学校、本荘地域の松ヶ崎小学校が統合し、26年4月開校が予定されております。
次に、議案第28号教職員住宅条例の一部を改正する条例案についてでありますが、これは、八塩小学校と高瀬小学校の統合により、新たに東由利小学校が設置されることから、教職員住宅の名称を改めるため、別表を改正するものであります。
地域の皆さんや、そして、今年度閉校する高瀬小学校や八塩小学校最後の児童としての参加もあり、元気で楽しく、感慨深い、記憶に残る時間を過ごすことができました。当日、御苦労なされました関係者皆様に心より敬意を表するものであります。アナウンサーから雪上野球に対する思いを質問された市民は、「この雪上野球をしなければ待ちに待った春は来ないんだ」と元気に答えていました。とても印象的でありました。
次に、議案第30号由利本荘市立学校設置条例の一部を改正する条例案についてでありますが、これは、東由利地域の八塩小学校と高瀬小学校の統合に伴い、新たな学校名及び位置を規定するため別表を改正するものであり、提案の趣旨を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
具体例を挙げますと、東由利地域の八塩小学校と高瀬小学校は平成23年4月を目標に統合をすることにしており、また、利便性・安全性などを考慮して高瀬小学校の校舎を使用し、新しい学校名は市民からの応募が最も多かった「東由利小学校」とすることを検討しております。
具体的には、東由利地域にあっては、八塩小学校と高瀬小学校との統合時期について「八塩小は複式学級が始まることから、なるべく早く統合してほしい」との意見や、統合に当たっての両校の合意形成の期間を考慮し、平成23年4月の統合を目標にPTA・地域代表・学校関係者等で構成する学校統廃合推進委員会を設置し、使用校舎の選定や学校名・校歌等を検討してまいります。
例えば、東由利地域にあっては八塩小学校と高瀬小学校の統合の時期について、「八塩小学校が複式学級となることから、なるべく早く統合してほしい」との意見もあり、実は平成21年度から平成23年度までを検討する期間として見ておりましたが、平成22年度をめどに八塩小と高瀬小との統合を進めていく方向で検討しております。
また、2項小学校費においては、精算見込みによる高瀬小学校大規模改修事業費の減額、耐震化優先度調査負担金の減額、児童就学援助事業費の減額などが主なものであります。
一般会計については、生活支援ハウス施設整備事業、森林居住環境整備事業、高瀬小学校大規模改修事業等が実施されております。また、歳入歳出差引額では、歳入不足額が4億805万9,162円が生じ、一時借入金により充用しております。
第10款教育費では、幼稚園、小学校、中学校や各教育施設の維持管理に要する経費、高瀬小学校屋内体育館の改修、出羽中学校グラウンド整備、本荘東中学校プール等整備、矢島中学校用地地質調査等、国体準備費、ソフトボール場などの国体施設整備事業などに関する経費が主なものであります。